ゆるっとアウトドア〜山登り、キャンプ、台湾のことなど〜

2022年からゆるっと山登っています。定期的に台湾に帰省するので、台湾のことも書きます。

台湾飯 台湾観光 夜遊び 台北 (台湾猛禽研究会,林家蔥抓餅,四平小館,MUDAN)

今回の台湾帰省で、台北にも行くことができました。
夫の大学時代の同窓会のようなものがあり、台北で夜遊びしました。
集合時間まで時間があったので、個人的に行きたかった場所にも行けました。




詳細記事はこちら

台湾猛禽研究会 オオカンムリワシ カンムリワシリサーチ - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜


台北で行った店をまとめます。


・林家蔥抓餅


向かう途中で、様々なものを食べました。
台湾の面白いところは駅前に商店街のようにたくさんの食べ物屋やドリンクスタンドが所狭しと並んでいることです。
豆花を食べました。
このお店は、店名にある通り葱抓餅(ツォンヨゥピン)が有名らしいですが、豆花もすごくおいしかったです。








・四平小館


夜は松江南京に移動、平日にも関わらず、5人の台湾人友達が集まってくれました。
夜ご飯は四平小館「酸菜白肉鍋」初めて食べました。
酸菜とは、発酵させた白菜のことです。
名前でわかるように、酸っぱくてあっさりした鍋です。


発酵鍋の代表格!台湾の“酸っぱ鍋”「酸菜白肉鍋(スワァンツァイ パイロウグゥオ)」レシピ - haccola 発酵ライフを楽しむ「ハッコラ」


この日はお酒をたくさん飲んだのですが、ビックリした飲み方がありました。
「台湾ビール」をご存知でしょうか。
日本でも所々飲める場所が増えましたが、正直薄くてあまり美味しくないと思っておりました。
なんと、台湾ビールに、チャミスルを入れるのです。
すごくフルーティなビールに生まれ変わって美味しいですが、めちゃくちゃ度数が上がるので注意です。


https://maps.app.goo.gl/svAXK3etohNbBQWU8?g_st=ic


無茶苦茶不思議な鍋の形だった状態で



・MUDAN


その後、若者の街、台湾の渋谷、西門に移動しました。
「MUDAN」という屋外にあるバーです。
Google Mapではゲイバーと紹介してありました。


モスコミュール1杯300台湾元、当時のレートで日本円にして1400円です。
円安、台湾の物価高の影響もありますが、めちゃくちゃ高いです。
日本はなんて酒飲みに優しい国なのだろうと改めて思いました。
この日は寒かったのですが、屋外で飲んでいても何とか耐えれる温度でした。
亜熱帯に位置する台湾ならではの屋外バー。雰囲気は良かったです。


https://maps.app.goo.gl/4DTGwDD4hqYLprM16?g_st=ic



トイレに貼られていたポスター
日本では1/7「OPULENCE」が予定されていました
行くのに渋っていたけど、台湾でこのポスターを発見して、運命に違いないと思って、この日にチケットを購入しました。


関連記事



皆、酔い潰れて、そのままホテルに直行、すぐに寝たと思います。
今回泊まったのはホステルです。
「スター ホステル 台北駅」
台北駅からめちゃくちゃ近いです。
ただ、高かったです。2200台湾元。
ダブルベットの個室だったからこの値段なのかも


https://maps.app.goo.gl/viKCaKky9uhqCsSb6?g_st=ic


朝食はこちら。





過去の台北旅行の記事はこちら。
定期的に今後も帰省の旅に台北に寄っていろんな観光地を回れたらいいなぁと思います。


台北は台湾の東京。
どんどん進化していく姿を見るのが楽しみです。


台湾九份の紹介記事
台湾〜九份金鉱博物館〜 | 日記 〜台湾、時々フクロウと猫


台湾夜市の紹介記事
台湾夜市のお話〜気をつけてほしいこと〜 | 日記 〜台湾、時々フクロウと猫〜

この7年で確実に変わった台湾の経済 台湾人の給与 半導体

外国に行くと物価の比較などが楽しいです。
今回は円安の影響もあり、いつもより高く感じたけど、確実に台湾の経済は良くなり、物価が上がってきています。
現在台湾の一人当たりのGDPは3万3140米ドル
日本は3 万4360米ドルです。
今後日本や韓国を上回る可能性があるというニュースもあります。
今年の台湾1人あたりのGDP日本と韓国を上回り初の東アジア1位となる見通し - ニュース - Rti 台湾国際放送


<台湾人の飲食店等の給与>
3年ほど前に台湾に帰省した時に書いた記事です。
給与について触れています。
日本にも進出した台湾で人気のジューススタンドCOCOの求人です。

台湾を学ぶ〜台湾のことが3時間でわかるマンガ〜 | 日記 〜台湾、時々フクロウと猫〜


当時のレートは3.3ほど、今は4.3です。
店長でも189,200円安月給、、、と思ってしまったのですが、日本と違うところがあります。
台湾は比較的、税金が少ないので、手取りが多いのです。
物価は上がっているけど食事はまだ安い印象。(高いお店ももちろんあります)
生活するには問題ない月収だと感じました。



<台湾人一般会社員の給料>
夫の周りの友人、家族などの給料を聞き感じましたが、手取りが日本よりも多い会社が結構あります。
夫の弟は半導体関係の会社に勤めており、年収は日本円にすると400万円ほどですが、引かれる税金が少ないため、日本人の一般サラリーマンよりも手取りが多いです。
また、ボーナスの弾み方がすごいです。
半導体の会社だからというところもあるとは思いますが。



<銅羅科学園区>
地元苗栗縣内にある銅羅科学園区をドライブしました。

たくさんの企業が集まっており、これからも建設予定です。
日系企業も多数です。
今後この辺りはかなり発展することでしょう。


日系企業。
いつか夫も転職したら、日本に拠点を持ちつつ実家に戻れるメリットがあるなぁなんて密かに思っています。

台湾の半導体会社 建設中

野良犬がいた。誰か餌付けしてるな。



台湾といえば半導体
本当に強いです。
今回の帰省でものすごく実感しました。

夫の弟は半導体関連の仕事に勤めていますが、まだ日本の会社員よりは年収は少ないものの、上に挙げたように税金が少ない分手取りが多いです。

我が家の総資産よりも貯金してるんじゃ無いかってほどお金を持っています。

うらやましい。



台北と東京を比べたら、東京の方が大きく、綺麗で洗練されています。
台湾はまだ少し小汚い感が否めないです。
再開発が進んでない場所が所々あります。
ただ、場所によっては高層ビルが立ち並び、現代的な街もあります。
今後の台湾の発展が楽しみです。


お義母さん、親戚が作ってくれる、客家料理(客家小炒,薑絲炒大腸

夫の地元は苗栗縣。

苗栗縣は「客家人」がたくさん住んでいます。

少し苗栗のことを紹介している記事はこちら。



7年経っても未だにご飯の正式名を覚えられないです。
そして夫に聞いても名前を知らないと言われてしまいます。


なぜかいつも新聞紙を敷いてご飯を並べるのが夫家スタイル。
骨や、蛤の殻などをそのまま置くことができます。
どれも毎回食べるメニューですが、唯一名前がわかるのは、「客家小炒」 豚肉やイカ、ネギを一緒に炒めた食べ物です。
https://www.expedia.co.jp/stories/ごはんがすすむ庶民の味!台湾の客家料理とは?/



こちらは私が愛してやまない客家料理
「薑絲炒大腸」大腸と生姜炒め
好きになった理由はアッサリしているからです。
台湾に行くとたくさんの量のご飯が出てきて、食べなくちゃって強迫観念が働きます。
その中で多く量を食べられるものがアッサリしたもの。
永遠にこれをつまんでいました。


年末に親戚が集まった時に食べた料理がこちら(過去のものも含む)

エビは縁起物なので、必ずと言っていいほど食卓にあがります。



いつもたくさんのご飯を用意してくれてありがとうございます。
今度は日本料理を作ってもらうからねっと言われて冷や汗が出ましたが、
日本に来てくれたら色々おもてなしをしてあげたいと思う今日この頃。